沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」です。てぃんさぐとは、沖縄の言葉で鳳仙花(ホウセンカ)という意味です。
くわしくみる
- 作詞・作曲:沖縄民謡
- 歌・三線:伊舎堂百花
- 編曲:森田くみこ
- イラスト:紺島
歌詞
てぃんさぐぬ花や
爪先に染みてぃ
親ぬゆしぐとぅや
肝に染みり
天ぬ群り星や
読みば読まりしが
親ぬゆしぐとぅや
読みやならぬ
夜走らす船や
子ぬ方星見当てぃ
我ん生ちぇる親や
我んどぅ見当てぃ
訳詞
ホウセンカの花は
爪先に染めて
親の教訓は
心に染めなさい
天に群れる星は
数えれば数えられるが
親の教訓は
数えきれない
夜に走らせる船は
北極星を見つけて
私を生んだ親は
私だけを見つけだす
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