どうよう
歌って楽しく!トイレトレーニングのうた
お子様のトイレトレーニングをサポートする動画です。
トイレトレーニング始める時期はいつがいい?
トイレトレーニングを始めるのは大体「1歳過ぎてから」とよく聞きませんか?そしてそれを聞いて、「えっ?1歳からトイレできるの?」とビックリしたり変に焦ったりするママパパも居るかもしれません。
しかしこの1歳から始めるというのはあくまでもプレおむつはずれで、
「おしっこ・うんちはトイレでするもの。したくなったらトイレにいくんだよ。」
というイメージを作ってあげるものです。どのようにするか紹介していきましょう。
プレおむつはずれのやり方
【トイレがどういう所なのか教えてあげる】
ママパパがトイレに行く時に「一緒においで~」と声をかけたり、「ここはおしっこする所だよ」とお手本を見せてあげたり・やり方を教えてあげたりしましょう。
【おまる・便座に座らせてトイレグッズに触れさせる】
実際出来なくても、おまるに座らせてみたり、トイレットペーパーを触らせる・水を流させてあげたりとトイレを体験させてあげましょう、子供は好奇心が旺盛なのでトイレに興味を示しやすくなります。
【おしっこすることは気持ちいい事というのを教えてあげる】
子供はおしっこが出ても気持ちいいとは感じていないのでおしっこが出た時の爽快感を意識させてあげましょう、普段から「おしっこでたらスッキリするね、気持ちいいね」などと声をかけるようにするといいですね。
【トイレについての絵本・DVDなどを見せる】
絵本やDVD好きの子であればこれが一番効果的かもしれません。好きな物を通して「おしっこはトイレで」ということを教えてあげましょう、トイレに興味のない子でも絵や映像で見ると段々トイレに興味が沸いてくるかもしれません。このように、少しずつ「おしっこ・うんちはトイレで」という階段を登らせてあげるのがプレおむつはずれです。
本格的に出来るようになるのはいつ?
では、いつ頃、本格的におむつはずれをしていけばいいのでしょうか?年齢で言えば2歳~3歳ごろ。
では進める時のポイントを紹介します。
【定期的にトイレに誘う】
おしっこしたい気持ちがあっても子供からはなかなか言ってくれないので、ママパパからトイレに誘うようにしましょう。おしっこの間隔が分かるのであればその間隔に合わせて「そろそろかな?」と思ったら誘ってあげましょう。
間隔が分からないのであれば2時間おきを目安にするのもいいです。
【補助便座に座らせてあげる】
プレおむつはずれでおまるなどに座らせていたママパパはその延長でトイレに補助便座を設置して本格的に座らせていきましょう。この時、便座に座った感じを怖がってしまう子もいるので「大丈夫だよー」と声をかけてあげましょう。
おしっこ・うんちが出なくても、ペーパーで拭いて、水を流してと一連の流れを子供自身にさせてあげるのがいいですね。
【出ても出なくても褒めちぎる】
補助便座でのおしっこ・うんちの練習の際は出ても出なくても子供をほめてあげましょう。出なくても「頑張ったねー、出来なくても頑張ったから偉いねー」などと出そうとした事を褒めてあげましょう。